なぜaQflexはホール音響のクオリティを上げるのか。
ホールやライブ会場における最も重要な課題は、観客を始め、ミュージシャンや出演者にとって素晴らしいコンサートを演出してあげることです。
今日のホールでは様々なジャンルの音楽が流されます。各音楽に求められる最適な音響は異なるので、ホール音響をより良いものにするには、それらに応じて音響環境を切り替えられることが重要となります。
弊社Flex Acousticsのテクノロジーは演奏される音楽に合わせ残響時間を調節することで、ミュージシャンや音響エンジニアに音楽のジャンルを超えた、高品質の音響をお届けすることをお約束します。
これまで音響調節といえば多孔性のカーテンや布を用いるのが一般的でしたが、aQflexとaQtubeはこれらにはない、低周波数の音波を良く吸収し、高周波は吸収しないという特徴を持っています。これにより各楽器の出す幅広い周波数帯の残響を調節し、観客とミュージシャンによりクリアな音をお届けします。
昨今の様々な音楽が演奏されるホールにおける、音響調節の必要性から、音響エンジニアたちは人工的に、例えばホールスピーカに電子機器を導入し、人工的に残響を調節するなどしてその問題に挑戦してきましたが、低周波数の音波の取り扱いが最も困難でした。弊社製品はその低周波の吸収に優れるだけでなく、それを生の音に手を加えることなく実現できます。