• Variable Acoustics - perfect acoustics at every event
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会社概要

Flex Acousticは2005年にニールス・ラーセンによって設立されました。

ニールスはデンマーク工科大学でM.Sc.を取得している、アメリカのバークリー音楽大学の音響エンジニアで、かつ自身がドラマーでもあります。ドラマーとしてプロキャリアを積む以前には、空間音響に関する論文でB.Sc.を取得しました。

彼は10カ国、1400ものコンサートをこなしてきたミュージシャンで、その経験からニールスは今日存在する数多くのホールの音響環境が、アンプミュージックには適していないことを確信しました。

この実経験をもとに、彼はアンプミュージックのライブ音響の改善に関する調査を始めました。すると、この分野はそれまでほとんど科学的な調査がされておらず、また調査を進める内に、建築音響に鍵があることに気づきました。

ニールスはこれまで自身の調査に加え、世界中の大学での講義を通し、この現在のホール音響の問題点の世の認識を高めてきました。彼はまた、この分野における初めての科学的アプローチをとった本も出版しています。

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彼はこの調査をもとに、より多くのホールがより良い音響を得られるよう、aQflexとaQtubeの開発に着手しました。

弊社製品は、ある特定の状況下に置かれた、膨張したプラスティック膜の持つ高い音波吸収率の発見がもととなっており、その技術は特許を取得しました。弊社はSeed Capital傘下のDTU Innovationから出資を受けています。Seed Capitalとはデンマーク科学技術省やCarlsberg、Novo、Danfossなどの大手企業様から資金調達をしている、デンマーク最大のベンチャーファンドです。

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ニールス・W・アデルマン・ラーセン、Flex Acoustics CEO、音響エンジニア、ドラマー